ゴルフマナー – GOLFERNAVIゴルファーナビ|サラリーマンのためのゴルフお役立ちサイト https://golf.keihinking.jp サラリーマンのためのゴルフお役立ちサイトです。気になる最新のゴルフ情報が満載です! Mon, 27 Apr 2020 03:23:35 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.4 ゴルフで恥をかかない服装のマナーをチェック! https://golf.keihinking.jp/clothes_manners Tue, 08 Oct 2019 03:33:59 +0000 http://keihinking.jp/golf/?p=527 トップスは襟付き、ボトムは長めが基本
男性が頭をかかえているイメージ

恥をかかない服装のマナーとは

 ゴルフといえば、服装のマナーが厳しいスポーツとして有名です。他のスポーツではそうでもないけれど、なぜかゴルフとなると服装に緊張する、という人も多いのではないでしょうか。

古くから引き継がれる服装のマナー

 ゴルフの発祥は古く、中世ヨーロッパの時代にはすでに現在のゴルフに近いプレーで貴族たちに親しまれていました。以来、庶民のスポーツとなっても服装に関するマナーはそのまま引き継がれているといわれています。では、どんな服装ならマナー違反にならないのでしょうか。格式の高いカントリークラブを例に紹介します。

トップス

 まずトップスは、男女ともに袖および襟付きのスポーツシャツの着用が基本です。TシャツやタンクトップなどはNGです。またタオルを首に巻いたり、かけたりしたままのプレーはしてはいけません。

ボトム

 ボトムはジーンズや作業着、迷彩柄、また短パンなどのラフなズボンはマナー違反です。女性は露出度の高いボトムや極端に短い丈のスカート、キュロットは避けましょう。男性の場合ならスラックスやチノパン、女性の場合もチノパンや膝下くらいまでのキュロットが望ましいです。ただしゴルフ場によっては、短いパンツなどもOKのところもあります。この場合は男女ともに必ずハイソックスを着用しましょう。

シューズ

 靴は必ずゴルフシューズを着用しなくてはいけません。サンダルやヒールだとプレーしづらいのはもちろんのこと、芝を痛める原因にもなります。

冬の防寒着

 真夏でも露出の高い服装はNGですが、冬の防寒着はどうすればよいのでしょうか。冬はタートルネックのシャツなどで防寒対策をしましょう。カーディガンか薄手のダウンジャケットなどの着用ならOK。またネックウォーマーや耳当て、手袋などの着用も大丈夫です。格式の高いゴルフクラブの場合は、派手すぎる柄など、あまりカジュアルになりすぎないようにするのが大切です。

クラブ入場の際の服装は大人カジュアルを意識する

 ゴルフの場合、最初からゴルフの服装で行くのはNGです。クラブに入場する場合も、服装に気をつける必要があります。男性、女性ともに襟付きシャツが基本。Tシャツなどのカジュアルな服装はやめましょう。またスーツやジャケットなどの上着の着用も必要です。ただし真夏の暑い時期はその必要はありません。

ラフな格好はNG、品位ある服装で

 ボトムもプレーの時と同様、ジーンズや作業着、ラフなズボンやジャージなどはいけません。女性の場合はスカートや袖のついたワンピースでもOKです。
 靴はサンダルや草履、スニーカー、ミュールなどはマナー違反。またゴルフシューズのままでの入場もNGです。必ず、革靴に近いものやフォーマルな靴を履きましょう。
 特にコンペの場合はプレーが終わってから表彰式やパーティーなどが行われる場合があります。こうした場にカジュアルすぎる格好や露出度の高い服装はふさわしくありません。気持ちとしては、高級ホテルへ食事に行くくらいのつもりで。品位ある服装と節度ある態度、これがゴルフの基本マナーです。

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初めてのゴルフコース、これさえ抑えておけば安心! https://golf.keihinking.jp/golf_course Tue, 15 Nov 2016 03:28:38 +0000 http://keihinking.jp/golf/?p=510 小物類までチェックして準備、コースに出る前の準備も忘れずに
コースを上空から撮影したイメージ

ゴルフコースデビューまでに抑えておくべきこととは

 ゴルフ練習も回を重ね、いよいよゴルフコースデビュー!そんな時、何を用意したらいいか、当日はどうしたらいいか、と初心者はあれこれと迷うことでしょう。そんな人にこれさえ抑えておけば安心!というポイントはいくつかあります。

前日までに準備すること

 まずは前日までの準備。クラブはもちろんのこと、キャップやグローブ、ティー、ボールなど必要なものは揃えておきます。グリーンフォーク、ボールマーカーなどの用具は必ず必要なのでお忘れなく。また夏は汗でウェアが濡れてしまうこともあるので、着替えが必要です。クラブハウスに行くときの服装チェックも忘れずに。基本はジャケット着用、ジーパンやサンダルは厳禁です。

ゴルフ場についてから準備すること

 ゴルフ場に着いたらまずキャディバッグを玄関のポーターに渡します。受付をしてロッカーキーを受け取り、着替えをすませます。
 コースに出るときに用意しておくものは、スコアカードとタオル、飲み物を買う程度の小銭などです。マスター室にはスコアカード記入用の鉛筆やボールマーカーもあるので予備として数個持っておくと便利です。小さいバッグに入れて持ち歩くと便利、ポケットに入れておくと落とすこともあるので要注意です。
 スタート前のグリーンでの練習は、ボールを2〜3個とパターだけ持って行きましょう。くれぐれも練習中の人の邪魔にならないようにすることが大切です。

フェアウェイ、グリーンなどそれぞれのルールを守る

ティショット

 ティインググラウンドでは、使用ボールの確認を。同じメーカーのボールの場合は印をつけておくと識別しやすいです。打順を決めたらいよいよスタート。ティショットの際は静かにする、打つ人の後ろに立たない、自分の実力に合ったティから打つなどの配慮が必要です。

フェアウェイ

 フェアウェイでは、グリーンに遠い人から打つのが鉄則。ラフに入ってしまったボールを探す場合は原則5分程度として、見つからない場合は同伴のメンバーに宣言してロストボールとします。プレーを進行する際は2打ペナルティをつけてから、ロストボールしたあたりからドロップし、再開します。

ハザード

 ハザードはバンカー、ウォーターハザード、ラテラルウォーターハザードがあります。バンカーに入る前にレーキを取りに行き、低くて近い位置から入ります。ラテラルウォーターハザードの場合は1打ペナルティをして元の場所から打ち直す、またはハザードの区域を最初に横切った地点とピンを結んだ後方線上でクラブ2本分以内の場所にドロップします。

グリーン

 グリーンではボールマークをします。基本的にはピンに一番近い人がピンを抜き、ピンから一番遠い人がパットをします。ホールアウトした人からピンを持ちます。ボールマークが深くえぐれた際は、グリーンフォークで積極的に修正しましょう。

終了後にやること

 ラウンド後、クラブハウスへ入る前は必ずエアガンで靴をきれいにします。食堂ではキャップを脱ぎましょう。ラウンド終了後は精算を行います。昼食の精算もまとめてするクラブが多いので注意しましょう。その後はクラブの確認をしてキャディバッグを受け取ります。わからないことがあったら迷わずクラブのスタッフに相談をすることが大切です。

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デキル人はやっている!若者へのゴルフのススメ https://golf.keihinking.jp/youth Tue, 15 Nov 2016 03:11:46 +0000 http://keihinking.jp/golf/?p=483 ビジネスマンに必要な社会人力が身につく
スーツを着た若者がゴルフクラブを持っているイメージ

若者がゴルフをやるべき理由とは

 ゴルフというと、“休日のおじさんがやるスポーツ”というイメージがありませんか?接待のツールとしても使われるので、やはり年輩の男性のスポーツという印象が強いようです。またゴルフは1回プレーするのに、1万円以上はかかってしまうので、若い人ではなかなかできないスポーツというイメージもあるようです。

ゴルフで信頼関係を築く

 しかし、昨今では若いビジネスマンを中心にゴルフをする人が増えてきています。中でも営業マンが多いようです。その理由としてまず第一に挙げられるのが、相手との信頼関係の構築です。ビジネスマンにとってはお客様や仕事相手との信頼関係が何よりも大切。信頼関係なくしては、大きな仕事や契約もありえないでしょう。ゴルフは1日中相手と一緒にいることにより、その距離をグッと縮められます。またプレーでラウンドしている最中も、仕事の話だけではなく好きな食べ物の話や趣味の話など、プライベートな話もできるのもメリットのひとつ。さらに信頼感が深められます。
 また普段からなかなかアポが取れない経営者など、休日のゴルフを利用すればその場で打ち合わせや商談もできます。和んだ雰囲気の中で行うので、スムーズに話もまとまることでしょう。

ビジネスに必要な力を磨くことができる

 またゴルフを通じて多くの人と関わることによって、自分自身のコミュニケーション力も鍛えることができます。コンペの幹事を任されればスケジュール調整や企画力もつきますし、自己アピールのスキルも磨ける。また一緒にラウンドする人に迷惑をかけないように、というプレッシャーもあり、それに負けない精神力も身につけることができるなど、まさにビジネスに必要な力を磨くことができます。

マナーを身につけ、人脈作りにも一役

 他にもゴルフ場はそれぞれに地形が違い、戦略性も違ってきます。よって常に戦略的な考え方が求められます。どのクラブでプレーするのか、どのように攻めるのかを考える思考能力は、仕事の戦略を考える上でも役に立つことでしょう。

紳士としてのマナーも身につく

 またゴルフは紳士のスポーツ。ルールはもちろんのこと、服装もジャージやジーンズではなく、襟付きのきちんとしたゴルフウェアを求められます。プレー中は他の人の邪魔にならないように私語を慎み、打つ人の視界に入らないように気をつけなければなりません。こうしたマナーを身につけておけば、社会に出てからも恥ずかしくないでしょう。

人脈を広げられる

 さらに、ゴルフをすれば人脈が広がります。若い人にとってはなかなか知り合うチャンスのない経営者や有識者など、一緒にプレーをすれば自然と知り合いになれます。チャンスは1人でゴルフへ行く時です。ゴルフ場のサイトでは、1人でも気軽に参加できるコンペや競技会の情報がたくさん掲載されているので、こうしたコンペなどを利用して人脈作りをすることもおすすめです。

 最初は中古の格安クラブを買って、お得なプランのゴルフ場でラウンドすれば金銭的な負担も少なくてすみます。若い時から始めるゴルフはメリット満載です。

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ゴルフのプロとアマチュアの違いとは? https://golf.keihinking.jp/difference Tue, 15 Nov 2016 02:55:49 +0000 http://keihinking.jp/golf/?p=467 第一の違いは賞金、アマチュアは賞金獲得はNG
お金のイメージ

プロとアマチュアの違いについてご紹介します

 男女ともに人気のプロゴルフ。国内外で多彩な大会が行われ、多額の賞金をもらえる大会もあります。ではプロとアマチュアの違いはどんなところにあるのでしょうか。

アマチュアは報酬を受け取らない

 アマチュアゴルファーとは、ゴルフを報酬や営利を目的をしないスポーツとしてプレーをする人のこと。ゴルフ技術の指導や、ゴルフの手腕、名声があるためにしたことに対しての報酬を受け取らないひとのことをいいます。またアマチュア資格を必要とする参加競技もあります。オープン競技やプロの競技でもアマチュアの参加を求める場合は同様に資格を持っている人に限られる場合が多いです。
 ちなみに、手腕や名声のあるアマチュアとは日本ゴルフ協会主催選手権の決勝競技参加者、日本パブリックアマチュアゴルフ選手権の決勝競技参加者のことをいいます。

アマチュアもプロの試合に出られる

 アマチュアゴルファーは賞金の出るプロの大会に参加できますが、参加申し込み時点で賞金を受け取らないという誓約をしなくてはいけません。それをしないと、アマチュア資格を失ってしまいます。さらにアマチュアはプロの試合に出ることはできますが、参加資格がアマチュアのみの試合に出られるくらいです。

日本アマチュアゴルフランキング

 アマチュアゴルファーのランクを決める、日本アマチュアゴルフランキングは世界アマチュアランキングを参考にJGAが創設したランキング制度。JGA主催競技や国内ゴルフ関連団体主催競技及び国際競技などのランキング対象競技に出場したアマチュア競技者の成績をポイント換算し、直近1年間の獲得ポイント総計によって決定しています。

プレースタイルでもスイングに決定的な違い

アマチュアからプロになるには

 アマチュアゴルファーは、プロテストに合格したら日本プロゴルフ協会の会員になれます。プロテストは年に1回実施。第1段階がプレ予選、第2段階が第一次プロテスト、第3段階が第二次プロテスト、第4段階が最終プロテストとなります。最終プロテストを終了し、上位50位タイまでの人が合格となります。受験資格は16歳以上です。

最下点の違い

 プレースタイルでプロとアマでよく決定的に違うといわれるのは、スイングです。アイアンの場合だと、プロとアマの違いは「最下点」だといわれています。アマチュアのゴルフスイングの最下点がボールの2〜3cm手前となり、ボールを上から叩きつけるような格好になってしまいます。この打ち方だとダブりが多くなる、または救い上げてしまうようになってしまうのです。プロの中でもレベルが高くなればなるほど、最下点がボールに近くなってくるといわれます。

体重配分の違い

 またプロはバックスイングのトップでほとんどの体重を右足に移していますが、アマチュアの多くの人は両足に体重をかけています。さらにインパクトではプロの場合、左足に自分の重さ以上の重量がかかっているのに対して、アマチュアは不足している人が多いようです。要するにアマチュアはアドレス時に両足にかける体重配分をほとんど変えないままスイングしてしまう人が多く、プロに比べて飛距離が出ないようです。アマチュアからプロになるのは、あらゆる意味で高い壁があるといえます。

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これだけは知っておきたい!ゴルフの基本的なルール https://golf.keihinking.jp/rule Tue, 15 Nov 2016 02:41:29 +0000 http://keihinking.jp/golf/?p=453 OBや池ポチャはペナルティがつく
グリーン上でメモを取っているイメージ

ゴルフの基本的なルールを把握しておこう

 ゴルファーの中で、「仕事の都合上、なんとなくゴルフを始めてしまったけれどルールがよくわからない」「よくゴルフを友達とやるけれど、基本的なルールを理解できていないかも…」という人は珍しくありません。お得意先や上司とゴルフをして、ルールがよくわからずヒヤヒヤした、なんていう人もいるのではないでしょうか。
 では最低限覚えておきたいルールにはどんなものがあるのでしょうか?

OB

 まず、よく聞く言葉にOBというのがあります。これはアウトオブバウンズの略で、各ホールの規定の場所からボールが外に出てしまったことに対するペナルティをいいます。ティショットがOBだったら、1打ペナルティ加算があり、3打目から再度打ちます。2打目がOBだった場合は1打ペナルティで、グリーン上のホールに近づかないところからボールを再度打ちます。よくロストボールとOBを混同してしまう人がいますが、ロストボールとはプレー区域内でボールをなくすこと、OBはプレー禁止区域にボールが行ってしまうことです。

ウォーターハザード

 打ったボールが池に入ってしまって発生するペナルティをウォーターハザードといいます。この場合、1打ペナルティとなり、元の場所から打ち直します。
 空振りはペナルティにはなりませんが、空振りした分も1打としてプレーを続けます。

グリーン上のルールやクラブ、ボールにもルールがある

ボールに関するペナルティ

 グリーン上でマークをせずにボールを拾うこともペナルティの対象です。ボールがグリーンに乗った時は、ボールの向きを調整したり、他の人のバッティングの邪魔になったりしないようにプレー中のボールを拾うことができます。その際は、ボールを正しい位置に戻せるように必ずマークをしなくてはなりません。もし、自分のマークが次のゴルファーから邪魔になりそうな位置だったら、マークをした位置からパターのヘッドを左右どちらかに伸ばして、そのヘッドの先にマークを打ちます。次のゴルファーがパッティングを終えた後に、同じ動作で元の位置にマークを戻しましょう。

バンカーでのペナルティ

 バンカーに入ったボールを打つ場合にも気をつけないとペナルティの対象となります。それは、ボールを打つ前にクラブで砂に触れることです。もし砂に触れてしまうと、2打のペナルティを取られてしまいます。バンカー内にある木の葉や石などに手で触れても同じペナルティがつくので注意が必要です。

クラブの本数

 またラウンド中に持ち歩いていいもクラブの本数は14本まで。それ以上は違反となります。もし14本以上のクラブを持ち運んでしまった場合、各ホールとも2打ペナルティという非常に厳しい罰がかせられます。どのクラブを使うかはゲームスタート前に決め、その時決めたクラブ以外は使用してはいけません。原則として、他人のクラブを借りることも禁止です。

暫定球

 ボールがハザード内でなくなってしまったり、OBになってしまった場合は暫定球というルールが適用されます。これはなくしたボールとは違うボールでプレーを再開できること。暫定球を打ちたい場合はその旨を伝えてから打ちます。そうしないと暫定球とはみなされないので注意が必要。こうしたルールをきちんと覚えてからプレーに臨みたいものです。

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ぜひ気をつけたい!ゴルフのグリーン上でのマナー https://golf.keihinking.jp/manners Tue, 15 Nov 2016 02:20:22 +0000 http://keihinking.jp/golf/?p=431 グリーンは傷つけないこと、ボールマークは必ず修正を
男性2名がグリーン上で握手をしているイメージ

気をつけるべきグリーン上でのマナーとは

 ゴルフはマナーのスポーツといわれますが、中でもグリーンでのマナーは「あまり知らない」という声もよくきかれます。そもそもグリーンとはどういう場所や意味を指すのでしょうか。

コース中で最も注意が必要

 グリーンとは、コースの中で芝が最も短く刈られた区域のことで、カップが設置されている場所です。グリーンでは最後のショットとなるパットが行われるため、グリーンが少しでも傷ついているとパッティングに影響してしまいます。そのためグリーンはコースの中でも特に気をつけなければいけない区域とされています。

グリーン上ではゆっくり歩く

 まずは絶対に走らないこと。グリーンは繊細なので、すぐに傷がついて痛んでしまいます。またスパイクマークがついてしまったら直すことができないので、多くのプレーヤーの迷惑となります。ゆっくりと歩くことを心がけましょう。

グリーンフォークでボールマークを直す

 次に、ボールマークは必ず直すことが大切です。ボールマークとは、ボールがグリーン上に落ちた際にできるくぼみのこと。ボールマークはグリーンフォークで直すことができるので、プレーの前に購入しておくことが必要です。ボールマークの修正は、穴の縁にグリーンフォークの背を上に向けて刺し、フォークを立てたまま中央に寄せていきます。これを各方向から繰り返します。芝の根が切れてしまわないように、注意を払うことが大切です。特に雨の日などでグリーンが柔らかくなっている日は、アプローチでもボールマークができることがあるので注意が必要です。

プレー中は動かない、話さない
カップの周囲の芝にも配慮を

プレー中は静かにする

 パッティングのプレー中の人からは必ず離れること、これも大切なルールのひとつ。プレーヤーのそばにいると、パッとライン上に人影が入り込んでしまい、プレーの妨げになってしまいます。またプレーヤーがアドレスに入っているのに、動いたりしゃべったりすることも禁止されています。

パッティングの順序は時短を意識する

 パッティングの順序は通常、ホールから遠い順となっていますが、時間短縮のためにカップに近くてもグリーンに乗っていないボールから進めるのがおすすめです。

ピンを置く位置にも注意

 同じ組の人が全員グリーンオンしたら、カップの一番近くにいる人がピンを抜きます。ピンを抜いたらグリーンの外に置くようにしましょう。グリーン上から打ったボールがピンに当たってしまうとペナルティになってしまうので、ボールが当たらない位置に置くように注意が必要です。

カップ周りの配慮

 一番先にパッティングを終了した人は、設置されている旗竿を持ち上げ、全員がパッティングを終えたらカップに立てます。その際、カップの周りは踏まないようにしましょう。足は遠ざけたまま、手をのばしてボールを拾い、カップの周りのグリーンを傷つけないようにすることが重要です。カップの周りではボールの動きがゆっくりとなるため、地面の凹凸に影響を受けやすいもの。次のプレーヤーのためにも、こうした配慮は大切です。

譲り合うマナーも大切

 またすみやかにグリーンから立ち去り後ろの組に譲るのも大切なことです。スコアをつけたり、クラブをかたづけるのは次のホールのティーグラウンドで行いましょう。お互いに譲り合うマナーもゴルフでは大切なことのひとつです。

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