中部でおすすめのゴルフ場といえばココ！

国内屈指の数を誇り多彩なゴルフ場が集結

雄大な山々に囲まれた岐阜、海と山の自然に恵まれた愛知や三重と、美しい自然に彩られた中部地区。ゴルフ場も300以上ものコースが揃い、多くのゴルフ場が点在。年間を通じて全国からたくさんのプレーヤーが訪れています。

中部が誇る名門ゴルフコース

そんな中部地区のゴルフ場は顔ぶれも多彩。まず名門といえば愛知県にある「三好カントリー倶楽部」でしょう。こちらは1970年から46年もの歴史を誇る東海クラシックの舞台であり、歴代優勝者は青木功、片山晋呉、石川遼など名実ともに一流のゴルファー達が名を連ねます。コースは日本でも5本の指に入るほどの難易度を誇り、プレーヤーの感性を刺激します。

中部地区のゴルフ場の中でも5つ星クラスとして名高いのが、静岡県の「葛城ゴルフ倶楽部」。ここのコースは日本を代表する名匠・井上誠一氏が設計。戦略性に優れた「山名コース」と、なだらかな丘陵地に広がりユニークな造形を施した「宇刈コース」があり、いずれも全体的に難易度も高いのが特徴です。春にはいつも「ヤマハレディースオープン葛城」が開催されることでも知られています。

昭和3年に完成した「川奈ホテルゴルフコース大島コース」は、日本最古のゴルフ場。青々と広がる相模湾を背景に豪快なプレーを楽しめる18ホールがあります。この風光明媚な景色の中、GPSナビ付き乗用ゴルフカー乗り入れ＆スループレーという最先端のラウンドスタイルを楽しめるのも魅力です。

美しい自然に包まれた三重や岐阜のゴルフ場

三重県は約80ものゴルフ場を有する国内有数のゴルフ天国。バックティが73.0以上のゴルフ場が約30あり、難易度も国内屈指です。その中でも人気のゴルフ場といえば鈴鹿カンツリークラブ。こちらは県内最大の54ホールを有し、中でも池やバンカーが多いミドルホールが難しいといわれています。特に東コースは川越えや池越えなど変化に富み、テクニカルなショットが要求されるとあってチャレンジ魂が刺激されます。

56万坪以上の広大な敷地を誇る「藤原ゴルフクラブ」も人気です。赤松や杉などの自然林と、梅や桜などの植栽が施されたコースで爽やかなプレーが楽しめます。また広々としたフェアウェイでは、のびのびとしたティショットを放つことができ、開放的な気分でゴルフを満喫できます。

中部地区でも静岡に並んで多くのゴルフ場を有するのが岐阜県。その中でもLPGAの公式認定を受けている「東建塩河カントリー倶楽部」は東建ホームメイドカップやダンロップレディスなど数々のプロトーナメントも行われたゴルフ場です。なだらかな丘陵地にある27ホールは美しい景観と戦略性に富んだコース。また英国の造園設計家による美しい庭園や落ち着いたクラブハウスなどの施設も充実です。

国際的コースデザイナー、デズモンド・ミュアヘッドが芸術的造形美を発揮したといわれるコースが魅力の新陽カントリー倶楽部も評判を呼んでいます。池が多いアウトコース、アプローチやバッティングの技術を要するインコースともに、プレーヤーの果敢な攻めが必要となるコースです。

他にも多彩なコースが点在する中部地区でぜひ充実のゴルフライフを。