全員の都合が合いやすい1〜2週間前予約が人気

カレンダーの上に立つサラリーマン風の人形のイメージ

ゴルフ場の予約を取る、最適なタイミングとは

ゴルフコンペの幹事を任された、あるいは大型連休の時に仲間とゴルフに行く予定がある人にとって、ゴルフ場をどのタイミングで予約すればいいのかは少し迷うところ。最初は行くはずだったメンバーが揃わなかったり、あるいは自分の予定が突如変わったりすることもあるので、あまり前から予約するのもちょっと…という人も多いようです。では実際にどのタイミングで予約をする人が一番多いのでしょうか。

多いのは、「1週間前に予約をする」という人。その理由としては先ほど挙げたように、「みんなの予定が固まるのがだいたい2週間くらい前というパターンが多いから」「自分の仕事の都合が見えてくるのがだいたいそのくらいの時期だから」というのが圧倒的です。また天気予報が1週間前くらいからほぼ固まる、という理由も大きいと思われます。

次に多いのは「2週間前に予約をする」という人。こちらも1週間前に予約するという人と同様な理由が多く見られます。

少人数のコンペの場合、1~2週間前でもしお気に入りのゴルフ場が予約できなくても、他のゴルフ場を探して組み込んでもらうことも可能です。友人や気の置けない仲間同士などと一緒に行くゴルフなら、こうした時期の予約も可能でしょう。

大人数の場合や休日の場合は早めに

少人数ではなく、会社単位のコンペや取引先を大勢招いてのコンペなど、人数が多いコンペの場合はもっと前に予約を入れておく必要があります。一般的にゴルフ場の予約は2ヶ月前から受付が始まりますが、大型のコンペの場合はもっと前から予約を入れておくことがベター。その場合は、人数の確定や確保よりもまず開催日程を先に決めておく必要があります。またゴルフ場でも主催するコンペがありますので、バッティングしたら大変です。あらかじめ「●月●日に予約をしたいのですが、大きなコンペや主催コンペなどが入っていませんか?」とゴルフ場に問い合わせておきましょう。

土曜、日曜をはじめ、特にゴールデンウィークやシルバーウィークなどの大型連休の時はゴルフ場も混み合うもの。自分達が都合のいい日は、他の人達もみな都合がいいのです。また休日を使って比較的人数の多いコンペを開催するときは、他の人達が自分達のコンペの間に入ってラウンドする、なんて事態にもなりかねません。こうしたことを考慮するなら、あらかじめ先に予約を入れておくことが大切。日程を決めておいてから、みんながそれに合わせるようにしておきましょう。

キャンセル料発生のタイミングには注意

最も考慮しなくてはならないのが、キャンセル料発生のタイミング。2週間前からキャンセル料が発生するような場合は、一緒に行く仲間にそのことをきちんと伝えておくことが重要。もし、やむを得ない理由で不参加となった人には、キャンセル料を支払ってもらいましょう。プレー代に関してはあらかじめ会費を集めておけば、後からトラブルになることも少ないでしょう。ゴルフ場によってキャンセル料金や発生時期は異なりますので、事前に確認しておくことが必要です。