【国内で活躍!】人気男子プロゴルファーを紹介!
今活躍する大注目の人気男子ゴルファー!
最近は女子ゴルフの人気が急上昇していますが、やはり見ごたえがあるのは男子ゴルフ。海外のトップクラスの選手にもひけをとらない日本人選手が続々と登場し、グリーンを賑わせています。そんな国内の男子ゴルファーには、どんな選手がいるのでしょうか。
今平周吾
まずは、賞金王にも輝いた今平周吾選手。
ジュニア時代にあの松山英樹に勝った実力を持ち、2001年にプロに転向。2014年に「HEIWA・PGM ChallengeI〜Road to CHAMPIONSHIP」でのチャレンジトーナメントで初優勝し、同年の「JGTO Novil FINAL」も優勝。チャレンジツアーの賞金王に輝きました。2018年に初の賞金王を獲得し、2019年のブリヂストンオープンゴルフトーナメントとダンロップフェニックストーナメントでも優勝し、二度目の賞金王を獲得した。
ショーン・ノリス
続いてショーン・ノリス選手。
南アフリカ出身で2002年からプロに転向し、2016年に日本とアジアの共同主管競技「レオパレス21ミャンマーオープン」に参戦し優勝。以降、活動の拠点を日本に移し、2017年の「日本ゴルフツアー選手権」では優勝を飾るなど輝かしい成績をおさめている。2年連続で賞金ランキング2位。2019年はタイトルこそ逃したが、トップランカーの常連選手と言える。今後大注目の選手である。
松山英樹
強いといえば、松山英樹選手は絶対に外せない選手だ。
ゴルフを始めたのは4才と幼く、石川遼選手と同い年で常に争ってきたライバルです。2010年の「アジア・アマチュア選手権」で優勝をしたあと、翌11年の「マスターズ」では日本人初のローアマチュアを獲得。2014年からはアメリカを戦いの場のメインとし、「ザ・メモリアルトーナメント」で優勝。その後も快挙を成し遂げ、丸山茂樹選手以来となるアメリカツアー複数回優勝を果たした、まさに日本の期待の星です。
石川遼
忘れてはいけないのが、言わずと知れた国民的ゴルフプレイヤー石川遼選手だ。
ハニカミ王子と旋風を巻き起こした当時の面影を残しつつも現在も第一線で活躍し続けている。
石川選手は、高校進学後間もない2007年に「マンシングウエアKSBカップ」で史上最年少優勝を達成。2008年に16歳3か月という史上最年少でプロに転向し、2012年には池田勇太のもつツアー通算10勝記録(26歳9ヶ月)を21歳1ヶ月で塗り替えるなど、活躍がとどまることを知らない。
2016年には腰痛により長期離脱するも、復帰戦では優勝をおさめ2018年から主戦場を国内ツアーに移す。2018年のジャパンゴルフツアーの選手会長を務めるなど、ゴルフ界の発展に寄与する一面も見られる。
2019年の日本ゴルフ選手権での、3シーズンぶりとなる優勝を決めた瞬間の雄叫びや、その後のインタビューでの涙は、見るものに感動を与え、石川選手の完全復活を胸に強く焼きつけた名シーンだった。
進化し続ける王子こと、石川遼選手の今後の活躍から目が離せない!