プロゴルファーが持つキャディバッグとは?

キャディバッグのイメージ

機能性があるキャディバッグをご紹介します!

ゴルフ場で意外と目に止まるのがキャディバッグ。せっかくウェアやキャップ、靴などをオシャレに決めていても、キャディバッグがボロボロだと印象も台無しになってしまいます。また、大切なクラブを収納してくれる存在として、やはりいいものを持ちたいものです。
しかし、なかなか買い換えることの少ないのも実状。ではキャディバッグはどんなものを選べばいいのか、まずはプロが使っているものから学んでみてはいかがでしょうか。

松山英樹選手はダンロップのスリクソンブランド

プロゴルファーたちは多くがスポンサーから提供されるキャディバッグを使っています。松山英樹選手のキャディバッグは、ダンロップのスリクソンブランド。これは2016-2017年度モデルが発売されています。特徴はボディに入った大きな「Z」の文字。保冷効果に優れたサイドポケットや小物ポケット、またペットボトルが左右に2本ずつ入る設計など、使い勝手のよさで人気を集めています。

渋野日向子選手はPINGのツアーモデルのキャディバッグ

渋野日向子選手のクラブ契約メーカーはPING。ツアーモデルのキャディバッグを使用しています。シンプルなデザインで耐久性が高く、9ポケット仕様で高性能なバッグです。

石川遼選手はキャロウェイのキャディバッグ

プロゴルファーたちは多くがスポンサーから提供されるキャディバッグを使っています。石川遼選手は、キャロウェイのキャディバッグを愛用。ボールやローブの出し入れがしやすいフロントフルオープンポケットやクラブの絡みを軽減するフルレングスセパレーターを備えている機能性に優れたバックです。

タイガーウッズ選手はベゼルのキャディバッグ

タイガーウッズ選手の愛用キャディーバッグは米国発信の「VESSEL(ベゼル)」。
選手にとって大切なゴルフ用具を傷つけないということを重視した、シンプルなデザインで使い勝手がとても良いバッグ。VESSELのバッグが一つ売れると、世界中の恵まれない子どもたちにスクールバッグが寄付されるということも、ブランドの姿勢やアイデンティティが表れている。

イ・ボミ選手は本間のプロレプリカモデル

イ・ボミ選手のクラブ契約メーカーは本間。プロレプリカモデルを使用しています。カラーは9色、オシャレなデザインで特に女性に人気の高いキャディバッグです。

木戸愛選手はPEARLY GATESのキャディバッグ

スタイル抜群の木戸愛選手は、大人気ブランド「PEARLY GATES」のキャディバッグ。軽量かつシンプルなデザインは使いやすいと評判で、世代を問わずにおすすめのバッグです。

これだけはおさえたい!キャディバッグ選び

プロモデルを使ってワンランク上の演出を

アマチュアのゴルファーは、こうしたプロモデルを使うことをおすすめします。プロモデルはポケットが大きく使いやすい、3点式ショルダーストラップで頑丈かつ長持ちするという利点があります。また最大の特徴は、いつも使い慣れているクラブがかっこよくみえること。一緒にラウンドするプレーヤーたちに「やるな!」と思わせる、ワンランク上の演出もできます。特に女性の場合、プロモデルは「なんだか男っぽい」と敬遠しがちですが、こうしたプロモデルを持つことで、男性プレーヤーから一目置かれることも。プロモデルでも、イ・ボミ選手が使用しているようなカラフルでオシャレなものもたくさんあるので、そういうものから選んでみてもよいでしょう。反対に男性はシンプルかつ機能性を重視したものを選ぶのがベスト。あまりカラフルなものだとかえって弱く見られてしまいがちです。

かっこよく目立つ限定モデルや、オシャレなアパレルブランドで

ドライバーやアイアンとキャディバッグのブランドを合わせるのも定番です。こうしたギヤメーカーの中にはレアな限定モデルのキャディバッグを発売することもあり、ゴルフ場でかっこよく目立つことができます。また「NEW ERA」や「オロビアンコ」などのアパレルブランドの限定モデルもあるので、ネットやショップなどで自分のお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
他にもスポーツメーカーの王道「アディダス」や「ナイキ」のシンプル&スタイリッシュなキャディバッグ、見た目がかわいらしくオシャレなだけではなく、細部の機能までこだわった「ウィンウィンスタイル」のものなど、キャディバッグは実に種類豊富。持つだけでテンションが上がるバッグをぜひ手に入れてください。